アートの街、デザインの街、フランスの街並みが残る街…
大自然が有名なカナダにおいて、とてもユニークな特徴を持つ東部の都市、モントリオール。
今回は女子必見、もん問オールに来たら外せない、
「美しい」景色をご覧になれる場所をご紹介します。

★ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂(アーメス広場)

モントリオールの二大聖堂のひとつ。
フランスのそれに似た形をしているのですが、内装がなんといっても荘厳で美しい。

奥に進むとキャンドルがあったり、これも青色でとても厳か。

時間帯によっては内部で演奏も行われるらしいので、チェックしてみてください。

★聖ジョセフ礼拝堂

聖ジョセフ礼拝堂


ここもノートルダム大聖堂同様、二大大聖堂の一つ。
丘の上に位置しドームがラウンド型なので、外観はより神秘的かもしれません。

中に入るとすぐの礼拝堂ではお祈りが行われていたり、一つ一つの部屋がとってもロマンチック。
ステンドグラスや壁の装飾など、魅入ってしまいます。
細部まで隈なく見ているとときが経つのを忘れてしまうような感覚になります。

また、この礼拝堂のすごいところは入館料がいらないのに、上まで上り詰められるところ。
ダンジョンを進んで行くゲームの主人公になった気分です(怪物には遭遇しません)。
お土産屋さんにはキリスト教をモチーフにしたアクセサリーや、
この礼拝堂のデザインが施された2ドルの大きさのコイン(実際には使えない、コストは3ドル(笑))が手に入ります。

★モントリオール植物園

モントリオール植物園入口


モントリオールで花や植物を楽しむならここ。
中国庭園や日本庭園ほか様々なスタイルのガーデンが楽しめます。
庭園内の西側の花壇で本当にたくさんの花を愛でたり、
世界各国のガーデンで異国を楽しんでみたりするのも楽しいです。

日本の庭園はというと、「詫びさび」を体現したようなシンプルさが特徴。
あまり派手な色合いはなく、自然をそのまま生かした感じがします。
松や、地面から直接生えている書臆物など、愛らしかったです(笑)

中国庭園は、とにかく派手!
緑がかった池に多数の人を模した等身大フィギュアが浮かんでいたり、
なぜか庭園なのに滝があったりと、庭の中に別のファンタジーワールドを創作しているようでした。

秋の一定期間はプロジェクションマッピングも行っているので、ぜひ夜も訪れてみてくださいね。

★「Crew Cafe」

フランス風の街並みの中にある「Crew Cafe」


元銀行を改装したというカフェ、「Crew Cafe」。
毎日多くのお客さんで賑わいます。
窓口がレジのカウンター、ラウンジが客席に改装されており、
店内は天井が高くゆったりとし、ソファのようなくつろげる席があるので落ち着いた雰囲気があります。

コーヒーやラテ、パンなどのぺいすとりーも充実しているのですが…
私はカフェだけでは物足りないので、いつもサラダをチョイスします。 チキンがごろごろ入ったサラダやベーコンが入ったものまで。
お肉のおかげでお腹が満たされますし、青野菜ももりもりなので罪悪感はありません(笑)

★モン・ロワイヤル

モン・ロワイヤルのふもと


モントリオールに高くそびえる丘、モン・ロワイヤル。
マギル大学のすぐ近くに位置し、多くの観光客や地元客が訪れます。
私が以前訪れたのは9月の中旬でしたが、比較的道も安定していたため、
キャリーケースを引いて登っている旅行客や、トレッキングをしている地元の方が多数いました。

丘とは言っても上まではかなり長期戦。冬登ったらかなりつらい。
階段もかなりあって、最近体力の衰えていた私は途中で休み休み行きました(笑)
階段の疲れ具合は金毘羅山と同じくらいかそれ以下、イタリアのドゥオーモ内部には及ばないくらいです。

しかし、頂上までいくと絶景が待っています。
見てください、モントリオールを眼下に望めるこの景色。
まるでこの街が自分のテリトリーになったような気がしませんか?(笑)
登る季節により、登る時間帯によりまた子っとなった顔を見せてくれるはずなので、違うときにまた挑戦したいです。

いかがでしたか?
デートに、女子旅に、
モントリオールでロマンチックな時間を過ごしたいですね。

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